ペルー・バランカにて小さなお菓子屋さんを始めました。


by apple142
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ペルーの病院事情

先々週から義父と義母がリマに滞在している。

義母は片方の心臓が動いていないのでそれを摘出する手術のため。

義父はヘルニアで腰を痛めているのでそのリハビリとそれでもよくならなければ手術をしないといけないらしい。


まず、二人ともここバランカの病院で診察を受けていないということ。

日本では地方にも名医はたくさんいるけれどペルーでは首都と地方でのいろいろな面においての格差がとても大きいのだ。

ペルーでは日本でいう社会保険や国民保険みたいのはないけれど、国立/公立の病院ならば基本的にお金はかからないことになっている。

そのかわりいつでもすっごく混んでいて、義母ももう数ヶ月も前から待っているけど全然手術を受けられる気配がなかったので民間の腕の良い医者に手術してもらうことにした。

ナショナルホスピタルならたいしてかからない手術費も民間クリニックではなんと5000ドル。

義母のように経済的に余裕がある人なら5000ドル払って手術ができるけどそうでない人は順番を待ちながらその間に亡くなったりしてしまんでしょうね・・。

べつにこれはペルーだけの話ではないと思うけど。

そして、ナショナルホスピタルの手術法は脇から背中までをぐるっと切って心臓を取り出すらしいけど、義母の手術をする先生は3点に穴を開けるだけで取り出せるらしい。

これは術後の痛さが明らかに違ってくるので大金を出してでもクリニックで手術できる人は本当に幸せだと思う。

やっぱりお金って大切だよね・・・、ってしみじみ思った。





義父は別に私が日本人だからと言うわけではないけれど、昔から「日本ペルー病院」っていうところがけっこう好きで針や灸の治療を受けたりしている。

義父は手術をするほど悪くはないけど長期のリハビリが必要らしい。


旦那は長男ではないけれど一緒に住んでいるのは彼だけなので何かと今後のことも考えないといけない時期にきているようだ・・・。

やっぱりまずは牧場。

いったい仕事は引き継ぐのかやめるのか。

牧場の牛乳は「レーチェグロリア」という大きな生乳会社と提携しているのでけっこう稼ぎはおおきいけれど牧場の仕事と今の旦那の店の掛け持ちはかなりきついと思うんだよね。

旦那の店は夜遅くまでやってるし、牧場は朝早いし、体力的に危険すぎる。


なんか、義父の所有してる土地などがけっこうたくさんあるので(牧場もここだけではなくて少し小ぶりな畑もある)今後のことを考えると嫌だな~って思う。

絶対に兄弟たちでで喧嘩するのが目に見えてるんだもん。

なんかこういうことって元気なうちは話しにくい内容だけど元気なうちに解決しておかないといけないことなんだよねー。

旦那も牧場のことはどうしようか迷っているみたい。


あー、うちは何にもなくってよかった。

実家の家だけだもんね。

そんなんで姉さんと喧嘩したりするの嫌だもんね。
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by apple142 | 2006-11-20 10:00 | ペルー事情