ペルー・バランカにて小さなお菓子屋さんを始めました。


by apple142
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姉への報告ー初めて役に立った私の握力

少し前に姉のブログで私の握力のことが話題になって「そんなに力があって何か得したことある?」って聞かれたけど、今日は初めて私の握力が役にたったという話。




私は小学生の5年生くらいの時の握力が左手45、右手46で学年の女子の中で一番の怪力女だったのだ。

確かに私は力があって引越しの時に重いたんすなんかを母と一緒にホイホイ運んで引越しやさんに「うちで働かない?」とスカウトされたこともあるくらい。

そんな怪力、これまでは「チカちゃんに物を貸すといつも壊される」とか姉に言われたりしてあまり活躍の場がなかったのだけど、今日は本当に自分の力を存分に発揮できた。



日曜なので皆で外で食事をしようと、昼の1時半に義父の店に集合ということになった。

旦那は自分の店から直接行くというので私は子供二人を連れて出かけることに。

モータータクシーと言うバイク型のタクシーがここのところ頻繁に事故を起こしていて何人もの人が亡くなっているので我が家ではモータータクシーが禁止になってるのだけど、家の前の通りはなかなか普通のタクシーが通らない。

仕方がないので大通りの方まで探しながら歩いていった。

義父が魚が食べたいと言っていたのでビーチに行くかもと思って子供達のコート2着を手に持って、最近はお出かけの時はエリカのお絵かきセットを持っていかないといけないのでそれも持って子供達の手を取って、自分のバックも持って・・・。

日曜なので私には目面しくスカートにヒールの高いロングブーツでいつもよりは女らしい装い。


なんかもろに狙われやすい雰囲気が満々だけどやっぱり狙われていて、子供達と歌を歌いながらまったり歩いていたら急に後ろからバックを引っ張られた。

大体ひったくられる時ってこの一瞬で手から離れちゃうと思うんだけど、まったり歩いていた割には握りは強かったみたい。

その後も泥棒は何度も何度もバックを引っ張るんだけど私も負けじとバックをひっぱり返して最後には泥棒もあきらめて逃げていった。

こういう時って相手がナイフを持っていたりすると危険なのでバックはあきらめて身の安全を第一に考えた方がいいというけど、今日の泥棒は見るからにみすぼらしくてまずピストルは持ってないだろう、ナイフを持ってるかもな?と思ったけどこの人のナイフじゃあ私がけっこう奮発して買った日本製のトレンチコートに穴を開ける事すらできないだろう、という判断で対決に踏み切った。

そういえば握力だけじゃなくて肺活量もすごくあるのですごく大きい声を長時間出せるの。

で、すっごい叫び倒してたんだけど、昼間で人通りもけっこうあったのに誰も助けたりしないのね。けっこう冷たいなーと思った。


バックにはお金も少ししか入ってなかったし今日はデジカメも入れてなかったのだけど、家中の鍵が入っていたので絶対に盗まれたくなかった。

ペルーでは一部屋ごとに鍵をかける習慣なのでもしバックを取られていたら11個のドアの鍵を今日中に変えないといけなかったのだ。

大柄な人ではなかったけどいちおう男だったのにまあよくがんばったなーと。

そんな事件の後で食事なんてできるかしら?なんて思ったけど全然普通に食べた。

母になって私も強くなったなーと思った。


でもこれからはバックはもうやめて財布と鍵は身につける、あまり歩かないで車を使うようにして気をつけないといけないな。
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by apple142 | 2007-07-02 13:30 | ペルー事情