ペルー・バランカにて小さなお菓子屋さんを始めました。


by apple142
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ところ変われば

今日はレオの七五三のお祝いをした。

といってもスタジオに写真を撮りにいってケーキを食べただけだけど。

神社でお参りができないし、レオはカトリックなので「教会行っとく?」って旦那に行ったら、「行くわけないじゃん」って言われた。予約してないから牧師もいないしね。

今日は自分のデジカメは持っていかなかったので写真は後日掲載の予定。



ところで、先日若い男女がうちを訪ねてきた。

日本で働いている彼らの父親が警察に捕まったらしくて出生証明書などの書類を送ってほしいと電話がかかってきたという。

その電話は弁護士がつきそっていたらしく余分なことは話せなくて詳しい事情や今後の見通しについては何も話してくれなかったそう。

で、二人はとても心配になってバランカでただ一人完璧な日本語を話す私のところにやってきたのだ。

父親の日本での身元引受人となっている勤め先の社長宅に電話をかけて事情を聞いてみることにした。

社長さんは留守だったけど奥さんが少し事情を知っていていろいろ話してくれた。

家族や友達とは時々電話で話すけど、「敬語」での会話はすごい久しぶり。

ちょっと緊張。でも忘れてなくてよかった。

で、どうして彼は捕まってしまったのかというと、もう秋に入ったあるすごく暑い日、彼は裸で川で泳いでいたそう。

読んだだけではそんなに変なことに思えないけど、よく考えると変。

大体、日本人は町に流れてる川ではまず泳がない。

で、夏が過ぎればどんなに暑くても泳がない。

しかも45,46歳のおじさんは子供じゃないんだし川ではあんまり泳がない。

で、近所の人に通報されて警察に職務質問されたらパスポートだかビザだかにちょっと不具合があったらしい。

でも、彼にとっては「えっ?何で?」って感じだったと思う。

ここの人たちは冬でも暑い日があればけっこう海で泳いでる人いるし、ここには川がないのでよくわからないけどもっと田舎の方とかいくとお風呂代わり川につかってるひとけっこういるし。

彼もバランカの人だから「暑ければ水に入る」が普通なんだろうなー。

気持ちよく水遊びをしていたらいきなり・・・・、そして捕らわれの身・・。

なんかすごくかわいそうですー(パスポートに不具合ってのがもともと悪いんですけどね)。

ペルーでは普通でも日本では警察沙汰。

外国で暮らすってやっぱりいろいろ大変。

私も実はすごい変なことしてるのかなあ??



ところで、以前「日本語の翻訳します」って店に張り紙をしていたらけっこう人が来た。

電化製品の取り扱い説明書の「こんなエラーがでたら」ってとこの翻訳がすごく多かった。

でも「・・・・・・・・。それでも駄目ならお買い上げの店に持っていってください」ってのばっかりでとてもお金をとれない翻訳ばかり。

最近は日本語翻訳や通訳はボランティアにしてる。


そうそう、友人が本をたくさん送ってきてくれた。

もう3年間新しい本は読んでいないのでうれしくて読みあさっている。

更新がなかったら本読んでると思ってください。
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by apple142 | 2005-11-20 12:34 | ペルー事情

久々のフィエスタ

土曜は久しぶりに誕生日パーティーに出かけた。

広い庭のある大きなレストランで盛大だった。

誕生日の子はここのレストランのオーナーのお孫さん。


母親が送ってくれたオニューのワンピを着ていったんだけど案外寒くて上着を。
一時、暑い日が続いていたのでもう必要ないかと思い、この1着のみを残して防寒用の上着はしまってしまったのにここのところまた寒い日がけっこうある。
で、なんかいつもこのかっこうのエリカ。
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エリカはボールプールがお気に入り
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レオはパーティーが始まる前にもう洋服がぐっしょりぬれてた。何してたんだか?
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会場はこんなかんじ。
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子供達の顔のペイントもパーティーでは欠かせない。
汗をかいたり触ったりすると汚れるので私はあまり好きではない。
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明後日もまた同じ場所で今日誕生日の子のいとこのパーティーがある。
11月、12月は誕生日の子が多い。
それにクリスマス会、幼稚園のお別れ会もある。

男の子は何を着てようがみんなあまり関心ないようだけど、女の子はいつも同じ洋服というわけにはいかないので困る。
レオの1歳のときなんてお出かけ用の洋服は祖母の法事のために1回買っただけだったのにここではよそ行きの洋服がけっこう小さいときから何着か必要。

今回はレオの幼稚園関係の友達ではなくて旦那の友達関係だったので旦那もいっしょに行ってもらった。

そういう時は余裕があって写真もいっぱい撮れた。

一人で二人を連れて行くときは本当に疲れる。

「子供とママがいっしょに踊る」ってゲームのときは片手でエリカを抱っこしながらレオと手をつないで踊らないといけないし。

子供が二人以上いると大体自分の母親とか姉妹とかといっしょに来るのが普通。
私はその両方ともここにはいないのでけっこう厳しいな。
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by apple142 | 2005-11-15 11:39 | 子育て

いきなり抜歯

もう2週間ほどまえからずっと歯が痛かったのだけど、旦那とエリカが体調を崩していたのでなかなか歯医者に行く余裕がなかった。


昨日はエリカも復活。
大きなマンゴー人でぜーんぶ食べちゃったけど平気だったもんね。
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というわけで、昨夜やっと歯医者に行くことができた。

私は本当はazavalaさんご推奨のリマにある日本語の通じる歯科医に行きたかったのだけど、それは静岡に住んでる人が白金とか広尾とか港区あたりで開業している歯医者に通うと同じことだと却下された。

出産のときはそれが許されたので今回もOK?と思ったのだけど歯医者は1回じゃすまないからねー。行って治療して帰ったら丸1日だもん、無理だよね。

で、バランカではまあまあ評判の女医の歯科医へ。

これがまたレオと同級生の女の子のお母さんで。

そういうところがバランカって嫌だよなー。

また騒いじゃってかっこ悪いじゃん。

旦那さんも先生なんだけど、行ったら旦那の友達だった。

今度は旦那が「やだなー、お願いだから騒がないでね」

本当にバランカはどこに行っても知り合いだらけ。

内緒で何かをしようなんて絶対できないよ。


でもって治療開始。

「痛い歯、グラグラしてるので抜きます」

「えっ?今日?今?」

なんかねえ、ペルーって何でも急に事を行うから怖い。

心の準備がぜんぜんできない。

出産のときも病院を変えようと思って行っただけなのに、そのフラッといった日に「心音が弱いので今から手術します」って言われてほんと驚いた。

何の準備もしてなくてレオなんてバランカに置き去りのまま。

なんか病院の回転がいいからってけっこう簡単に手術で産ませてしまうことが多いらしい。

私の友達もほぼ100%でみんな帝王切開で出産している。

そんな話を聞いていたので今回のいきなり抜歯も病院の都合か?と疑いたくなった。

抜いた歯をよーく観察した。

ほんの少し虫歯だったけど治せば治る程度の感じ。

グラグラしてたのは事実なので、それで抜かないとどうしようもなかったのかもしれない。

でも、なんとなく私の中では「また、やられた」感がぬぐえない。

せめて心の準備をしたかったのにー。



行く前は「バランカの歯医者だけは行きたくない」と思っていたけど、そこの歯医者はまあ普通に清潔、先生も優しく、騒いだけど実はそんなに痛みはなくて、合格ライン。

まだ治さないといけない歯が何本かあるといっていたけど、日本の歯医者みたいに次回の予約を取ることはなかったので、続けて行くかどうかは本人の意思次第みたい。

私はきっとしばらくは行かないだろうなー。

日本では人の都合もおかまいなく半年くらい平気で予約入れ続けるから、「またー?」って思ってたけどそのシステムのほうが絶対いいな。
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by apple142 | 2005-11-13 14:00 | ペルー事情

エリカ、病に伏す

少し前、旦那が体調を崩し1週間ほど調子が悪かった。

大豆、今が一番大切な時期。

けっこう頻繁に畑に行くし、朝5時に出かけるときは寒く10時を過ぎると超暑い。

インターネットのお店も早く帰ってくるようにしているけれどそれでも寝るのは1時前後。

体力的にもキツイ上に猛暑の畑での食事、あまり衛生的でないというか何を食べさせられているのか・・・?

そんなんで、風邪、下痢、嘔吐、頭痛、肩こり、腰痛、胃痛・・・すべての病が一気に彼を襲ったそう。

こんなに体調が悪くなったのは初めてでたぶん誰かが自分に「呪い」をかけているんだそう。

たぶん疲れているんだと思うんですけど。

1週間ほど静養したらだいぶよくなったので一安心。



と思っていたら今度はエリカ。

夜中に突然「オエー」って吐いて、その後一時間毎に朝まで5回吐き続けた。

食べ物の何かがあたったみたいなんだけど、何だろうか?

食べ物は基本的にはレオとまったく一緒。

レオはなんともないので多分なんか落ちてるものとかを拾って食べたりしたと思う。

それに何でもすぐになめたがるし。

昨夜は吐き気は治まったけど今度は熱。

今日は少しよくなって熱も微熱に。

こんな時でも食欲だけは落ちないので大変。

まだいろいろ食べれないのにレオが食べてるものをほしがったりして、お腹すいてるんだね、かわいそう。

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こんなに顔まんまるなのに「痩せたねー」って義母たちに言われた。

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最近は一人で上手に食べてる。

というか、人が食べさせようとすると怒って受け付けない。

固形のものはそれでもたまに受け付けてくれるけど、汁物系は絶対自分で食べたい人。

あとの掃除が半端じゃなく大変。

うれしそうに食べているのは「マサモーラ」

なんか調子が悪かったりしたときは何かというと「マサモーラ」というペルー人。

お湯に砂糖とシナモン棒を入れて少し煮込んで、そこに「マイセイナ」という、たぶんコーンスターチだと思うんだけどそれを入れてとろみをつけたもの。

今日はインスタントゼリーを作るときに使うパイン味の粉末を入れたので黄色。

これにはいろんなパターンがあって、お腹が悪くないときはミルク味にしてもよいし、紫とうもろこしを煮出して作る「マサモーラ・モラーダ」は子供も大人も大好きな一般的なおやつ。

私はペルーに来たときこのマサモーラが食べられなくて困った。

なんかそのもったり感と中途半端な甘さ。

なぜ困ったかというと、誕生パーティーにはマサモーラ・モラーダが必ず、絶対出されるから。

これとポップコーンが出ないパーティーなんてパーティーじゃない!らしい。

「けっこうです」なんて断った日には「えっ、マサーモーラを食べたくない人がいるの?」って感じで怪訝な顔をされるの間違いなし。

ここではそれくらい「マサモーラ」の地位は高い。

今でも決しておいしいとは思っていないけど、マサモーラの悪口は厳禁。

ここの人たち、ペルー原産の物はすべて「体に善し」として疑わないところがある。

とうもろこしはたぶんペルーが原産国のはずなのでそれを原料にして作られたマサモーラはペルー人の誇りであり、誰しも汚すことはできない!みたいな雰囲気(おおげさ?)

その最たるものが「じゃがいも」。

頭が痛い。ジャガイモを煮てそれをおでこにあててしばらく置くという。

痒い。「チュウニョ」というジャガイモからできた片栗粉みたいなものがあるんだけど、それに少し水を含ませて塗るという。

などなど。

他にもキヌアやいろいろなハーブなど体によいとされるも物はたくさんあるけれど、そういうものを食べて育った旦那は、いつもどこかが悪くて薬大好き人間。

私なんてマサモーラもキヌアもなしで育ったけど外国暮らしでもけっこう元気にやっている。



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その後パンをガツガツ食べて、まだ欲しそうだったけどドクターに「少しづつ」って言われたのでおしまい。

明日はもう少したくさん食べれるからね。
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by apple142 | 2005-11-11 13:59 | 子育て

私の旦那

私の旦那は、最近もろペルー人になっている気がする。

私たちは日本で買った高価な物は別の場所に厳重に保管してある。

時計とか、貴金属、私のバック類、コンポなど。

全部しまったままで絶対出さない、使わない。

コンポなんてもう全然最新じゃないからね。

でもここの人、ブランドには疎いから例えばヴィトンだってそういう柄のバックくらいにしか思ってないからそういう意味では私のブランドのバックは貴重品の部には入らないな。

とにかくここでは高級品は不必要、泥棒さんいらっしゃいって宣伝してるようなもの。

先日、レオのパレードの日に急遽コンポを貸すことになり、貴金属も含めて貴重品一式を持ち帰ってきた。

旦那は「なっつかしいなー」とか言いながら時計や金のチェーンなんかを着けたり金の重さを図ったりしていた(うちの旦那、「金」といばすぐはかりたがる人)。

で、その後私の友達が着物の着付けに家にやってきたりして、ばたばたしているうちに出かける時間になった。

で、今日。

「そういえば、時計が入った袋はどうした?」って旦那。

「私、知らない」。

ちょっと探したみたいだけど見つからない。

前も書いたけど、物がなくなったら「探す前にまず人を疑え」な旦那。

もうすごい怒ってる。誰に対して?

私の友達に対して。

「くそー、やられたよ。お前の友達泥棒かよ」だって。

その後、私が探してコンポの箱の横に家具に隠れるかたちで落ちているのを発見。

旦那がこの箱にとりあえず入れとこう、と思って箱の中に入れたつもりが少し横に外れて整理棚の後ろに隠れてしまった、って感じ。

もしくは、レオが箱の中から出して戻すときに外れて横に落ちたか。

状況としてはこの二つが有力だと思うんだけど。

「hijo de puta、ちくしょー、あいつはそういう女だよ。」って誰?

お手伝いさん。

お手伝いさんがとりあえず家具の後ろに隠して様子を見て、2,3日してしても誰も騒がないようだったら持っていこうとしているんだって。

私に言わせれば、隠すんならもっと分かりずらいところに隠せばいいと思うし、案外簡単に私は見つけた。

「今度こんなことしたら即刻クビにしてやる」っていいながら店へ出かけて行った。

たぶん、私の旦那を知っている人はこんな彼をあんまり想像できないと思うんだけど、どうでしょう?



また、日本にいるとき彼、シャワーしてからじゃないと絶対出かけないとか、シャツのには自分でアイロンぴっしりかけたり、それはそれはキレイ好きだった。

でも、今ではそうでもない。髪もかなり長くまでのびてお願いだから切ってっていっても「お金ないから」とか言って切らない。お金ないってねー、ここの散髪って100円くらいなのに。
で、最後に義母に「いい加減に床屋行きなさい」って怒られてしぶしぶ行く。

日本人ってみんなこぎれいだし、ペルーって階級社会だから中より下の層の人たちはそんなにキレイにしてないからちょっと汚いくらいじゃ目立たないからね。


で、日本にいるとき、結構無理してた?

確かに彼は忙しい人間だ。

だから、身だしなみについてはまあ大目にみよう。

でも日本にいるときのほうが人間的には断然ソフトだった。

15年も日本にいたので案外日本人的だな、って思ったこともあったけど、最近徐々にペルー人に戻ってきてる旦那なのだ!

私は別にどちらでもいいんだけどね。
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by apple142 | 2005-11-02 13:43 | 旦那について