ペルー・バランカにて小さなお菓子屋さんを始めました。


by apple142
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あんがい無いもの

私は寝る時以外のほとんどの時間をキッチンで過ごすことが多いのでエプロンは必需品です。

日本にいる時は子供も1,2歳とかでキッチンにいるよりはリビングでいっしょに遊んだりすることの方が多かったし、約束した人以外の来客ってのも少なかったのでどうでもいいTシャツとかで家事をして出かけたり人が来る時に着替えるってかんじ、エプロンなんてほとんど使った記憶がないんです。


でもこの家っていろんな人が突然に現われたりすることがしょっちゅうなので家にいるときでも取り合えづ人前に出れる格好にしてるのでやっぱりエプロンが必要。




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これは長女のエプロンなので小さいのだけど、ペルーでよく見かけるエプロンのタイプです。
裏地にビニールが貼ってあって表生地も撥水加工した布でできてます。
大人用はもうちょとポケットが大きくて使いやすいです。
撥水加工がしてあると洋服は濡れないけど手とか拭いたりできないのが難点(手はタオルで拭けよ~)。


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これは大手のスーパーで買った薄型で超軽いタイプのエプロン。
ポケットが無いのが難点だけど薄いので冬場でもすぐ乾くのが便利。


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これは日本から持ってきた数少ないエプロンの一つです。
縫製もしっかりしていて丈夫だし使いやすいです。
しっかりしてる分洗濯時の乾きが悪いのが難点です




まぁ、どんなエプロンにもいい所と足りない所があるんだけど、ペルーで買うエプロンと日本から持ってきたエプロンの大きな違いは首にかけるか、肩にかけるかです。


サングラスを長時間かけていられない、カチューシャやクリップなどの髪留め類も短時間ならOKだけど長時間になると首の後ろからきて頭が痛くなったりする私、この首にかけるタイプのエプロンが最近はけっこう厳しくなってきました。年のせいでしょうか・・・。

2番目のエプロンなんて本当に軽くてどれだけの重みが首にかかっているかってたいしたことないと思うのですが駄目なんです。

煮込み中とかオーブンで焼いてる中とかは必ず脱ぎ捨ててます。

3番目のエプロンは先の物に比べると断然重たいんですが一日中着けたままでも全く平気、そのまま寝ちゃっても大丈夫(寝るなよ~)。


それで、もうずっと前からこういうタイプのエプロンを探してるんだけど無いのよね~。

日本から持ってきた5枚ほどのエプロンの中にもこのタイプは2枚しかなくて後の3枚は首かけのタイプだったのでデザイン的にもこのタイプって日本でももう少なくなってるのかな~なんて思うのですがどうですか?

確かにデザインはちょっと古臭いかな?カフェエプロンとかなんやかんやとおしゃれになってる世の中なのでね~。




ペルーにはもう絶対に売っていないことが分かったので日本で見かけたら買っておいて下さい(身内に向けての言葉です)。

姉さん、なんか最近バザーや骨董市とかに凝ってるみたいじゃない。
こういうエプロンってバザーの定番でしょ?
それにある意味「骨董」だから骨董市にもあるかもね(無いよ)。

あ~、kaeruちゃんも近々バザーに出るんだよね。
エプロンあったら買っておいてくれる?




今使ってる最後の肩つりのエプロンがさすがに疲れてきたので、主に母と姉への連絡の意味も込めて美しくない写真も公開してみました。
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by apple142 | 2009-11-19 12:51 | ペルー事情

大好きシュークリーム

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今日はお店用にシュークリームを作りました。

シュークリームは私がここでパステレリアを始めることになった原点といってもいいお菓子です。

6年前にペルーに来た当初、ペルー料理はとにかく美味しくて味のバリエーションもたくさんあって文句の付け所がないくらいの満足度だったのに比べて、ケーキ類はどれもこれも私の口には合わないものばかり、そしてどこを探してもシュークリームが見当たらないのです。

シュークリームは日本ではコンビにでも美味しいものが買えるし依然住んでいた所の最寄の駅には名前は忘れたけど大きくて美味しい行列のできるシュークリームや屋さんがあってよく買っていたのでシュークリームが食べたくて食べたくてどうしようもなかったのです。

だからペルーで一番最初に作ったお菓子はシュークリーム。

そんなこともあって私にとっては大切なお菓子の一つです。


お店ではチョコレートクリームの方が人気があるようなのですが私は断然カスタード派です。

シュークリームはやっぱりクリームが命なのでシュークリームのカスタードは他のケーキに使うカスタードより卵黄多めでリッチなクリームになってます!



ペルー人にとっては「これなぁに?」ってかんじなのでしょうか、ショーケースに飾ってあるのを見るとパンだと思う人が多いみたいです。

でもこれペルー人もけっこう好きみたいなんですよ。


ある日友達二人が家に来た時にちょうどシュークリームが二つ残っていたのでお茶菓子に出したんです。

そしたらすごく気に入って翌日にそれぞれ1ダースの注文をもらいました。

その注文を届けに友達の家に行ったらそこには彼女の友達が。

彼女がシュークリームを一つおすそ分けするとその友達も翌日に1ダース作ってほしいと。

で翌日、友達の友達の家に行ってシュークリームを渡す時にちょうど彼女の友達が通りかかって翌日に1ダースの注文を。

3日連続で48個もシュークリームを焼いたことがありました。


ボカディートでもミニシューを注文する人が少しずつ増えてきました。


バランカの人は食に関しては超保守的だと私は思っているのですが、新しいものを食べてみたいという人も少なからずいてよかったです。




お店を始めてからは「忙しい、忙しい」とばかり言っていますが、そんな中でいいこともたくさんあって、最近私が一番良かったなと思うことは「すごくまともなバランカ人とたくさん知り合えたこと」です。


私の中ではリマの人は都会人だしいろんな意味でソフィティスケイトされている人たち、バランカ人は簡単にいうと「人のいい田舎っぺ」という印象が強かったのですが、お菓子やケーキを届けにいったりお盆を返してもらいに行ったりしたときにいろいろと話をする機会があるのですが、ペルーの歴史やアートに造詣の深い人、外は普通の家なのに中のインテリアがめちゃくちゃ素敵な家、見た目はごっついのに話すとすっごく優しくて感じのいい人、などなど新しい発見がたくさんあって今後もっと深くお付き合いをしたいと思うような友達も何人かできたことも大きな収穫です。

きっと私は当分はここバランカで暮らしていく予定なのでバランカの良いところが発見できるととても嬉しいのです。

これからもこの仕事を通して人の輪が広がったり、バランカのペルーの良いところをたくさん発見できれば私のペルー人生がより有意義に豊かになるのでしょうね、そうなるように「いつも心にシュークリーム」というかんじで過ごしていこうと思っています。
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by apple142 | 2009-11-17 12:34 | dulce

クリスマスに向けて

今週末は日曜にお誕生日ケーキの注文が一つ入っているだけで久しぶりに自由時間がとれたので、クリスマスケーキのサンプルを作ることができました。


最近はたまにクリスマスケーキのことを聞かれるようになったのでそろそろデザインと大きさ、値段を決めないといけないな~と思っていたので一気に3種類を仕上げました。


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これは「keke navideno」と呼ばれているクラシックなクリスマスケーキです。
洋酒漬けにしたフルーツとペカーナの入ったバターケーキにクリスマスっぽいデコレーションを施しました。
これは一番小さなタイプで2,3人用。あっ、ペルー人だったら一人用かも。
この一番小さいのが12ソルで大きなもので60ソルまで用意できます。



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チョコレートスポンジとチョコレートクリームで作ったブッシュドノエルです。
ペルーでは「トロンキート」っていいます。
約10人分で25ソルです。



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クリスマスの特別バージョンは以上の2点で、これは定番のケーキにもクリスマス時期にはデコレーションをサービスしますという例です。
ちなみにケーキは「トルタ エラーダ」です。
スポンジにヘラティーナを挟んだケーキでペルー人の好きなケーキですが、インスタントの蛍光色のゼリーを使っているのが私的には許せないのでイチゴをたっぷり使ったムース仕立てになっています!




ケーキはまずまずだったのですが、何が駄目って写真でしょう。

カメラがないので重い腰を上げてデジイチを使ってみたのですがこの有様です・・・。

写真入りで小さなボードを作ろうと思っているのに。

ケーキは切り分けてお店で売っちゃてるのでもうないし、さぁどうする?
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by apple142 | 2009-11-16 01:10

健康第一。

お久しぶりです。

今日の日曜は絶対にグダグダしてやるんだ、と決めています。

以前は、お出かけしたり美味しいものを食べたり自分のしたい事を十分にできた日のことを「充実した日」だと感じていたのですが最近の私は一日ぐーたら、ウダウダとできた日を「充実した日」と感じるようになりました。

バランカの中央広場も新しくなり、お店の前の通りの舗装工事も終わったこともあってお店のほうも忙しくなってきています。

それに加えてcasi,almostほぼだいたいの週末はパーティー用のケーキやボカディートの注文が入っているという感じです。

昨晩もエンパナーダ200個、ミニロールケーキ200個、アルファホーレ200個、ミニレモンケーキ100個を作り終えて今はクリエンテが品物を受け取りに来るのを待っているところです。





早いもので長女を産んでから5年が過ぎました。

妊娠中にはガンやエイズや糖尿やらなんやかやと色々な検査をするものですが、出産後は子供のことにかかりっきりで自分のことは何かと後回しにしてきました。

私も40歳を過ぎ、自分の体の事を心配しなければいけない年齢になっていますので思い切って子供達を義母にあずけリマに検査に行きました。

私のところは自営業ですし、ペルーには行政で行う健康診断みたいなものがないので自分の事は自分で心配しないといけないのです。

まぁ、実のところ私の加入している民間保険ですが月額けっこうな金額を払っているのに2年間まったく使っていないということに我慢ができない旦那、11月28日の期限前に検査をして何事もなければこの保険をやめてもっと安い保険に切り替えたいという思惑なのです。


バランカには民間保険の使える病院がないので風邪をひいたとかお腹が痛いとか簡単な病気の時は40ソルを払ってクリニックに行くのです。確かに保険に加入している意味があまりないんです。

旦那はいつも言っているように健康お宅な人なので月に一度はリマの病院に行ってあることない事を色々言って保険利用価格で高価な薬をごっそりと持ち帰ってきます。



そうそう、「検査」ですがちょっと(相当?)恥ずかしいのですが旦那直伝のこの「テクニック」を使うとかなり安く検査をすることができます。

今回は乳癌と子宮癌の検査がしたかったのですが日本と同様で「検査」をしたいというともちろん保険はききませんので、婦人科系の先生の予約をとって「尿が匂う」「尿に異物が混ざってる」「胸にしこりがある気がする」etc,etc・・・、とにかくありとあらゆるネガティブなことを言いまくるのです。

そうすると「じゃぁ検査してみましょう」ということになって、本来なら90ソルかかる婦人科系の検査が診察料30ソル&レントゲン13ソル、子宮癌検査3ソル合計46ソルですみました。

どうですか?うちの旦那はいつもこんな感じで体のいろいろな部分の検査をしています。

私はなんかちょっとな~?って感じですが、自分の体に自分自身で異変を感じていないうちはこれでいいかとあきらめています。

その後、私より1ヶ月早く保険の期限がきれていて今は保険未加入状態の旦那にたのまれて内科を予約し喉が痛い、鼻がつまる、咳がとまらない・・・・・・・などなどをまくしたて薬をごっそり処方してもらいました。





そんな検査の結果もすべてネガティーボで異常なし、良かったです。

家を出る時には子供たちに「もし何かあったらしばらくリマに残らないといけないからいい子にしていてね~」なんて子供達を怖がらせてきたわたしですが、あんがい小心者の私は検査結果が出る前には「もし癌だったらもう何もできないな、あ~、あれもやりたかった、こうしておけばよかった」などなど今までの生活の中で不十分だったところを見直したりすることになりました。


たかが検査で大げさですが、今回の検査を機に新たに二つの目標を立てることになりました。

一つは自分の体の事を気にすること。今はお店を始めてから体重が4キロほど増えてしまったのでこれを元に戻して毎日少しでもいいので運動すること。

先週は久しぶりにジムに行きました。

ジムに行くには2時間必要なので2時間をどう工面するか、今のとこと睡眠時間を削るしかないのですがやっぱり運動で汗を流すのは気持ちがいいですね。


後一つは、ちょっと実現できるかどうか分からないのでまだ言えないのですが新たにやりたい事があってそのために一日1時間はその勉強をすること、です。

2.3年後を目標にしているので毎日コツコツ、このコツコツが私の最も苦手なことなのですががんばってみたいと思います。





検査結果を聞いたあと、旦那の愛用の健康食品の店にて買い物、600ソルを使いました。

ペルーで健康食品に600ソルってけっこうですよ。

日本円に換算すると2万円弱ですが、物価から考えると6万円ぐらいってかんじですから。

まぁ、うちの旦那の場合は飲みに行ったりすることもないしグルメなわけでもなし、服装も何でもいい人だしフィエスタも嫌い、これといった趣味も無くてあまり自分のことに浪費することがないのでこれくらいはいいかと思い好きなだけ使ってもらっています。

趣味が「仕事」と「健康」ってほんとペルー人ぽくない人です。

日本にいる時からドッグや漢方が好きな人でしたが年齢とともに更にのめりこんで来ている感じです。

日本いたら今頃きっと「健康」とか「そう快」とかを愛読していたことと思います。


「子供や君達のためにいつまでも元気で働き続けなけるためにしていることだから」な~んていっちゃうとかっこいいけどやっぱりオタクだよな~と思ってついつい馬鹿にしてしまいます。


旦那にとってはこういう一日がきっと「充実した日」って事なんだろうな~。

確かにこの日はすっごく機嫌がよかったです。

本当に変なひと・・・・・・。




今まで使っていたデジカメが古くなってきたのですが、ちょうど欲しいという人がいたので売ってあげました。

新しいのを買う予定でしたが長男のデジカメが一つあるので携帯用には長男のを借りて、家用、主にお菓子用ですが古いけどデジイチがせっかくあるのでこれを使ってみようと思っています。

思っているだけでまだ使ってないので今回の写真がないので、

摘んできたモラ、
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と、それで作ったタルト。
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by apple142 | 2009-11-09 00:19