おもてなし
2006年 02月 01日
私のブログ友達はみんなおもてなし上手でたくさんのお料理を作って友達や近所の人たちをもてなしているようだ。
で、私。
ここに来てすっかりもてなされる側にまわってしまった。
まあ、私にはもてなすほどの親戚や友人が少ないってこともあるけれど、やっぱり義母が超お世話好きということもあって何人だろうが一手に引き受けているから。
確かに義母はお料理上手でいつでも本当においしい料理を出してもてなしてくれる。
私が日本人だということと、小さな子供と本当に手がかかるやんちゃ坊を抱えているという事情で義母は私にはほとんど物を頼んできたりしない。
旦那のお兄さんのお嫁さんは結構使われていて、義父がリマに滞在するときは食事の用意をするように言われている。
で、メインディッシュの前のスープがなくて「かわいそうに私の旦那はダイエットさせられている」といつも嘆いている。
でも、義母がリマに滞在するときここに残った義父の食事を私に頼むことは絶対にない。
ペルー料理が作れないと思ってるのかもしれないな。
犬のご飯さえもお手伝いさんにお金渡して作らせている。
まあ、私はここではけっこう甘やかされている。
日本にいるときはけっこう難しい料理に挑戦したりして友達に食べてもらったりするのがけっこう好きだったんだけど、すっかりもてなされる側が定着して自分からもてなす精神がすっかり失われていることに先週気がついた。
先週はワラスから義母の親戚が来ていた。
義母の親戚なのだから義母がもてなすのは当然なのだけど、去年私たちがワラスに5日ほど滞在したとき私たち家族は彼女の家にお世話になったのだ。
義母や義父は他の家にお世話になった。
彼女たちはワラスでとっても素敵なレストランを経営していてお昼や夕食は何度もそこでご馳走になったし他にも本当にいろいろとよくしてもらった。
だからせめて一席くらいは私たち夫婦が設けなければいけなかったと思うのだが義母がすでに食材を買い込んでいたりとタイミングが悪かったりして結局何もできなかった。
旦那もそういうのにはけっこう消極的。あんまり太っ腹なところがないし気が利かない。
こういう能力って使わないとどんどん錆びていく種類のものだと思うのでちょっと危機感。
ペルーに来て3年目。
今はまだ「あなたはそんなことまでしなくてもいいのよ」と祭り上げられているけれど、そろそろお客さん状態から脱却していかないといずれは「本当に気が利かない人」って思われると思うし、いい年して自分自身も気分的に嫌だよな。
そうそう、私のパン作りはほとんど中毒のように作り続けていて、今までのシナモンロールを卵とマヨネーズにして作ってみたらすごい好評だった。
調理パンって案外ないのよペルーに。
シナモンロールの方は少し小さめにカットして間にバターを入れて焼き時間を少しだけ長くしてカリッとしたお菓子感覚に仕上げてみた。
これだってたまには義母たちにおすそ分けしたいのだけど、本当にすぐになくなってしまって気がつくと1個しか残ってないとか。
義母たちにあげるのには最低3個は必要なのに。
今は気温が高いので本当に面白いように発酵するので調子に乗っているのだけど、たぶん冬になったら作らないと思う。
それまでに一度カレーパンに挑戦してみたい。
というか、もうずっと前からカレーパンがすごく食べたいの。
カレーパンはペルーでは絶対食べられないもののひとつです。
で、私。
ここに来てすっかりもてなされる側にまわってしまった。
まあ、私にはもてなすほどの親戚や友人が少ないってこともあるけれど、やっぱり義母が超お世話好きということもあって何人だろうが一手に引き受けているから。
確かに義母はお料理上手でいつでも本当においしい料理を出してもてなしてくれる。
私が日本人だということと、小さな子供と本当に手がかかるやんちゃ坊を抱えているという事情で義母は私にはほとんど物を頼んできたりしない。
旦那のお兄さんのお嫁さんは結構使われていて、義父がリマに滞在するときは食事の用意をするように言われている。
で、メインディッシュの前のスープがなくて「かわいそうに私の旦那はダイエットさせられている」といつも嘆いている。
でも、義母がリマに滞在するときここに残った義父の食事を私に頼むことは絶対にない。
ペルー料理が作れないと思ってるのかもしれないな。
犬のご飯さえもお手伝いさんにお金渡して作らせている。
まあ、私はここではけっこう甘やかされている。
日本にいるときはけっこう難しい料理に挑戦したりして友達に食べてもらったりするのがけっこう好きだったんだけど、すっかりもてなされる側が定着して自分からもてなす精神がすっかり失われていることに先週気がついた。
先週はワラスから義母の親戚が来ていた。
義母の親戚なのだから義母がもてなすのは当然なのだけど、去年私たちがワラスに5日ほど滞在したとき私たち家族は彼女の家にお世話になったのだ。
義母や義父は他の家にお世話になった。
彼女たちはワラスでとっても素敵なレストランを経営していてお昼や夕食は何度もそこでご馳走になったし他にも本当にいろいろとよくしてもらった。
だからせめて一席くらいは私たち夫婦が設けなければいけなかったと思うのだが義母がすでに食材を買い込んでいたりとタイミングが悪かったりして結局何もできなかった。
旦那もそういうのにはけっこう消極的。あんまり太っ腹なところがないし気が利かない。
こういう能力って使わないとどんどん錆びていく種類のものだと思うのでちょっと危機感。
ペルーに来て3年目。
今はまだ「あなたはそんなことまでしなくてもいいのよ」と祭り上げられているけれど、そろそろお客さん状態から脱却していかないといずれは「本当に気が利かない人」って思われると思うし、いい年して自分自身も気分的に嫌だよな。
そうそう、私のパン作りはほとんど中毒のように作り続けていて、今までのシナモンロールを卵とマヨネーズにして作ってみたらすごい好評だった。
調理パンって案外ないのよペルーに。
シナモンロールの方は少し小さめにカットして間にバターを入れて焼き時間を少しだけ長くしてカリッとしたお菓子感覚に仕上げてみた。
これだってたまには義母たちにおすそ分けしたいのだけど、本当にすぐになくなってしまって気がつくと1個しか残ってないとか。
義母たちにあげるのには最低3個は必要なのに。
今は気温が高いので本当に面白いように発酵するので調子に乗っているのだけど、たぶん冬になったら作らないと思う。
それまでに一度カレーパンに挑戦してみたい。
というか、もうずっと前からカレーパンがすごく食べたいの。
カレーパンはペルーでは絶対食べられないもののひとつです。
by apple142
| 2006-02-01 12:13
| 日々のつぶやき