ペルーお手伝いさん事情(今回は本当に)
2008年 02月 18日
私も先週お手伝いさんを解雇したばかりなので「ペルーのお手伝いさん」に対して思うことは山ほどあるんですよ・・・。
先週までいたお手伝いさんは50代のおばさんでした。
朝7時に家に来て旦那のお店の鍵を届けるのが朝一番の仕事でした。
お店のバイトが7時に店の前で待っているのでタクシーを使って行くように、そして朝はいろいろと忙しいですから帰りもタクシーを使って早く帰ってくるようにと毎日タクシー代を2ソル渡していました。
でもおばさんはタクシーを使わないで歩いて行ってたんですね。
ペルー人にとって10分や15分の遅れは遅れのうちに入らないのでバイトの子もそれまでは何も言ってなかったのですがある日朝の7時半になってもまだおばさんが来ないといって電話がかかってきたのでいろいろ聞いてみたら毎日のんびり歩いてお店に行ってたことが発覚したのです。
こういうことって若い子だったら案外ちょくちょくやってることかもしれないけど、それならそれでタクシーに負けないくらい頑張って走っていくとかしたらちょっとは可愛げがあって許したかもしれないけど、いい年したおばさんがやることかい?
しかも、「あなた歩いて行ったんならタクシー代返してよ」って言ったら「コーラ飲んじゃったからもうない」ってケロっとしていうのよね~。
全然悪かったっていう感じもなくて、なんかもうおばさんのこと信じられなくなっちゃたし嫌になっちゃたんです。
料理は好きだったけど掃除はいまいちだったし、めちゃくちゃ大食いだったしな~。
人にもよりますが、食事の量はこちらで決めて渡さないと信じられないくらい食べてしまう人がいるので要注意です。
夕飯の分にと少し多めに炊いたご飯が全てなくなっていて驚いたことも1回や2回ではないのですが、これはちゃんと管理していなかった私のミスになります。
冷蔵庫の中の物も言わないと勝手に大量に飲む人がいるのでこれは子供たちの飲み物できれていると怒るので飲まないように、これは自由に飲んでよいもの、とかはっきり言わないと駄目です。
それでも盗み飲みする人もいるので聞いたところによるとボトルに目印の線を書いている友人もいました。
旦那の妹たちは化粧水やコロンなどのボトルには目印入れてましたね。
SAORIさんのお宅のお手伝いさんですが、あるものを勝手に何でも捨ててしまうと言うのはしつけないといけないと思います。「散らかってても捨てる前に捨てても良いのか聞いてください」とはっきり言ってください。
でも彼女の場合、たぶん頂戴してるとおもって90%間違いないでしょうけど・・・。
ペルー人はなかなか物を捨てない国民ですからね。
逆にいらないけど捨てるには・・・・と悩んでる品については「これいる?」って聞くとすっごくボロでも大抵は欲しがるので便利です。しかも感謝されるので一石二鳥です。
自分が捨てたごみの中から「これもらっていいですか?」なんて言われる事もありますが、「何で私のゴミ箱あさるの?」という気持ちも分かりますが、それはいわば習性のようなものなのでここは快く「どうぞ」と言ってあげるのが正解です。
現金や貴重品がしまってある部屋を掃除してもらう時には自分もそこに付き添っているのが原則です。最初は私もそれが「いかにも見張ってます」的でとても苦手でしたが最近は慣れました。
引き出しを勝手に開けて掃除をするというのもね・・・・・。
やっぱりこれも最初に「今日やることは掃き掃除と拭き掃除と窓や棚をふくこと」というように言って引き出しやそのほかは自分が掃除して欲しいときだけどそばについてやってもらうのがいいと思いますよ。
自宅の食器棚です。
お気に入りの食器は綺麗にディスプレイしたいところですが、旦那手書きの枚数リストがこれ見よがしに貼られています。
こういうのもいかにも「疑ってます」的で私なんかは相手に対して失礼かと思っちゃうんですが旦那は「この枚数より足りなかったらあんたのせいだから」ってサラって言えるところがすごいなーと思っちゃいますね。
でも実際フォークやスプーンなんかは一番盗みやすくてよく盗まれるらしいんです。
もちろんカラトリーコーナーにもこのリストが貼り付けてあります。
私はけっこう適当なのでいつも旦那に怒られるのですがカラトリーの数は大体で把握していたほうがいいと思います。
SAORIさんの所は住み込みのお手伝いさんなんですよね。
通いの人より盗まれる確立は低いですけど、SAORIさんたちが外出している間に知り合いが来てその人に盗んだものを渡していることも考えられるし油断は禁物です。
日曜日のお休みにはお手伝いさんも出かけるでしょう。
その時に袋やバックを持って出かけるのならその中味はチェックしないといけません。
さすがにこれは私はできません・・・。
でも義母は毎週そうやってます。
旦那さんはできるんじゃないかな?
そうやって盗めない状況を作っていかないといけないんだそうです。
先週から私のお手伝いさんがいなくなったので今週は義母のお手伝いさんに食事と手洗いの洗濯をしてもらっていますが、これがまたなかなか使えないんですよ・・・。
先日は旦那がランチの時間に帰ってこれなかったのでその分を夕飯にしようと思っていたのですが、「それはハエが入ってしまったので捨ててしまってもうない」と彼女がいいました。
それって絶対あなた食べたでしょ!?
生理用のナプキンを買ってきてと頼んだら「売ってなかったから」といっておむつを渡されました。
うそのような話ですが本当です。さすがに受け取れませんでした・・・・。
長男が3歳の頃のお手伝いさんは彼のランニングシャツを盗んで「へそだしルック調」として使用してました。
小さすぎるだろ・・・・・。
現在もお手伝いさん募集中ですが、今度はやっぱり若い子がいいかな。
気分的に10歳以上年上の人に怒鳴ったりするのすごい嫌だしな~。
そうそうマリさん、うちの旦那はお手伝いさんの前でなら平気で大きなおならブ~っですよ。それが若い女の子でも全然平気みたいです。
そこら辺の線引きがくっきりしていてうらやましいです。
先週までいたお手伝いさんは50代のおばさんでした。
朝7時に家に来て旦那のお店の鍵を届けるのが朝一番の仕事でした。
お店のバイトが7時に店の前で待っているのでタクシーを使って行くように、そして朝はいろいろと忙しいですから帰りもタクシーを使って早く帰ってくるようにと毎日タクシー代を2ソル渡していました。
でもおばさんはタクシーを使わないで歩いて行ってたんですね。
ペルー人にとって10分や15分の遅れは遅れのうちに入らないのでバイトの子もそれまでは何も言ってなかったのですがある日朝の7時半になってもまだおばさんが来ないといって電話がかかってきたのでいろいろ聞いてみたら毎日のんびり歩いてお店に行ってたことが発覚したのです。
こういうことって若い子だったら案外ちょくちょくやってることかもしれないけど、それならそれでタクシーに負けないくらい頑張って走っていくとかしたらちょっとは可愛げがあって許したかもしれないけど、いい年したおばさんがやることかい?
しかも、「あなた歩いて行ったんならタクシー代返してよ」って言ったら「コーラ飲んじゃったからもうない」ってケロっとしていうのよね~。
全然悪かったっていう感じもなくて、なんかもうおばさんのこと信じられなくなっちゃたし嫌になっちゃたんです。
料理は好きだったけど掃除はいまいちだったし、めちゃくちゃ大食いだったしな~。
人にもよりますが、食事の量はこちらで決めて渡さないと信じられないくらい食べてしまう人がいるので要注意です。
夕飯の分にと少し多めに炊いたご飯が全てなくなっていて驚いたことも1回や2回ではないのですが、これはちゃんと管理していなかった私のミスになります。
冷蔵庫の中の物も言わないと勝手に大量に飲む人がいるのでこれは子供たちの飲み物できれていると怒るので飲まないように、これは自由に飲んでよいもの、とかはっきり言わないと駄目です。
それでも盗み飲みする人もいるので聞いたところによるとボトルに目印の線を書いている友人もいました。
旦那の妹たちは化粧水やコロンなどのボトルには目印入れてましたね。
SAORIさんのお宅のお手伝いさんですが、あるものを勝手に何でも捨ててしまうと言うのはしつけないといけないと思います。「散らかってても捨てる前に捨てても良いのか聞いてください」とはっきり言ってください。
でも彼女の場合、たぶん頂戴してるとおもって90%間違いないでしょうけど・・・。
ペルー人はなかなか物を捨てない国民ですからね。
逆にいらないけど捨てるには・・・・と悩んでる品については「これいる?」って聞くとすっごくボロでも大抵は欲しがるので便利です。しかも感謝されるので一石二鳥です。
自分が捨てたごみの中から「これもらっていいですか?」なんて言われる事もありますが、「何で私のゴミ箱あさるの?」という気持ちも分かりますが、それはいわば習性のようなものなのでここは快く「どうぞ」と言ってあげるのが正解です。
現金や貴重品がしまってある部屋を掃除してもらう時には自分もそこに付き添っているのが原則です。最初は私もそれが「いかにも見張ってます」的でとても苦手でしたが最近は慣れました。
引き出しを勝手に開けて掃除をするというのもね・・・・・。
やっぱりこれも最初に「今日やることは掃き掃除と拭き掃除と窓や棚をふくこと」というように言って引き出しやそのほかは自分が掃除して欲しいときだけどそばについてやってもらうのがいいと思いますよ。
自宅の食器棚です。
お気に入りの食器は綺麗にディスプレイしたいところですが、旦那手書きの枚数リストがこれ見よがしに貼られています。
こういうのもいかにも「疑ってます」的で私なんかは相手に対して失礼かと思っちゃうんですが旦那は「この枚数より足りなかったらあんたのせいだから」ってサラって言えるところがすごいなーと思っちゃいますね。
でも実際フォークやスプーンなんかは一番盗みやすくてよく盗まれるらしいんです。
もちろんカラトリーコーナーにもこのリストが貼り付けてあります。
私はけっこう適当なのでいつも旦那に怒られるのですがカラトリーの数は大体で把握していたほうがいいと思います。
SAORIさんの所は住み込みのお手伝いさんなんですよね。
通いの人より盗まれる確立は低いですけど、SAORIさんたちが外出している間に知り合いが来てその人に盗んだものを渡していることも考えられるし油断は禁物です。
日曜日のお休みにはお手伝いさんも出かけるでしょう。
その時に袋やバックを持って出かけるのならその中味はチェックしないといけません。
さすがにこれは私はできません・・・。
でも義母は毎週そうやってます。
旦那さんはできるんじゃないかな?
そうやって盗めない状況を作っていかないといけないんだそうです。
先週から私のお手伝いさんがいなくなったので今週は義母のお手伝いさんに食事と手洗いの洗濯をしてもらっていますが、これがまたなかなか使えないんですよ・・・。
先日は旦那がランチの時間に帰ってこれなかったのでその分を夕飯にしようと思っていたのですが、「それはハエが入ってしまったので捨ててしまってもうない」と彼女がいいました。
それって絶対あなた食べたでしょ!?
生理用のナプキンを買ってきてと頼んだら「売ってなかったから」といっておむつを渡されました。
うそのような話ですが本当です。さすがに受け取れませんでした・・・・。
長男が3歳の頃のお手伝いさんは彼のランニングシャツを盗んで「へそだしルック調」として使用してました。
小さすぎるだろ・・・・・。
現在もお手伝いさん募集中ですが、今度はやっぱり若い子がいいかな。
気分的に10歳以上年上の人に怒鳴ったりするのすごい嫌だしな~。
そうそうマリさん、うちの旦那はお手伝いさんの前でなら平気で大きなおならブ~っですよ。それが若い女の子でも全然平気みたいです。
そこら辺の線引きがくっきりしていてうらやましいです。
by apple142
| 2008-02-18 15:15
| ペルー事情